読書の秋 （桃色卍流） <2013/10/25 金曜日>
秋の夜長いかがお過ごしでしょうかおっぱい！桃色卍流です。
読書の秋ということで子供の通う学校から「家でも読書強化しなさい」的な
おたよりが来たので今日は好きな小説を紹介しようかと。
一言で言って、筒井康隆先生の短編集↓が好きですな！
スレイヤーズ時代にはラノベも読んでましたし王道の三毛猫ホームズシリーズも読みましたし
筒井先生の七瀬シリーズも読みましたが一番好きなのは短編集です。
特に家庭持ってからは小説読む機会が少なく短くなってきたので読みやすいのです。
（中断すると登場人物とか内容・設定などうろおぼえになるｗ；）
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で、筒井先生の短編集がどう面白いかといいますと
「世にも奇妙な物語」に出そうなお話が並びます。
中にはグロい物やＳＦ的要素の強い話もありますが大体あんな感じです。
↑の写真に並べてある「懲戒の部屋」の表題作では強制射精プレイもあり
（メインでなくオチの一瞬だけですが）二十歳前後のスケベ初心者の頃はこの
微エロ要素にそこはかとなく興奮したものでした。
↑は「鍵」に収録されてる「池猫」のお話から想像。
どうしてこうなったかは・・・・読んでみてください。
見開き２ページだけのものっすごい短い話なので。
表題作の「鍵」は連鎖的な鍵の発見とともにやばげな記憶も掘り起こされて（以下略）
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笑えるという方向に面白い「ふたりの印度人」も同じ本に収録されています。
そして一番の本命は「家族場面」に収録されてる「妻の惑星」です。
図書館でふと見つけて時間の都合か何かで冒頭しか読めなくて、後に
あちこち本屋探して買って読んだのですが・・・妻の復讐の仕方がなんともｗ
スカッとはしないのですが、うん・・・まぁ・・・そうよね、とニヨニヨするおもしろさです。
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去年あたりから某ネット掲示板のまとめで知った阿刀田高先生の小説も
先日図書館で人待ちがてらちょっと読んだら面白かったので
買ってじっくり読みたいです。
あと以前「世にも奇妙な物語」の小説原作ＳＰで「栞の恋」がズキューンときたので
宮部みゆき先生のも読んでみたいなーと(＊・∀・)
読みたい小説も漫画も欲しい辞書もいっぱいあるので自宅に図書室欲しいです！！